ルイス・バラガン展

神宮前のワタリ美術館で開催中のルイス・バラガン展に行ってきました。 本当に久しぶりにBOTTAの空間を見に行ったのですが、20年経ってもまったくその存在感が変わらず、改めてその建築の力強さを感じました。やはり壁の厚みが効いているなと思います。実際コンクリートの柱と壁の内側にコンクリートブロックレンガを積んでいるわけですから、外壁から内側の仕上げまでは、600mm近くもあります。その重厚感のある壁に上部から光が注がれ、教会のような光を意識する展示空間となっています。そして、バラガンの展示に非常にフィットしており、バラガンとボッタの空間の共通点みたいなものを感じた次第です。柔らかい光を通した静寂な空間です。 今手掛ける住宅は、光を取り入れ、外部との繋がりを重視し開口も大きくとりますが、できる限り絞り込んだ光も又美しく落ち着きます。自然と一体化したリビングと、静寂な光を感じるプライベートルームというものを創りたいと思います。