鎌倉材木座の家-7

吹抜け側の扉を閉じると、光が注ぐ静かな空間となります。 ベッドルームからは、隣のお庭を借景にして、視界が開けます。 丁度良い位置に柿の木があるのです。 廊下から洗面収納を見たところ。収納の上部は吹抜けを介して東向きの開口があり、朝は気持ちよく洗面スペースを使えます。 その開口からの光は壁に反射して1階の玄関へと注がれます。 北側をリビングにしたプランにより、南の採光を有効に使うことができました。なかなか快適な住宅がまた一つ完成しました。