琉球漆喰

壁は、沖縄琉球漆喰です。 藁と石灰を水で混ぜ、何度も塗る重ねていきます。ベージュ色。 ほんの少し前までは、材料となる石灰は、珊瑚からできた琉球石灰を用いていましたが、今は他から仕入れた石灰と聞きました。 しかし、塗ったあと漆喰の香りはしばらく残り、確かに部屋の湿度やいやな臭い、タバコの臭いもきれいに吸収してくれます。 左官職人の手の痕跡が残る壁で趣もあり、自然素材との相性も良いのです。 この写真は、沖縄の三線(サンシン)。

この投稿へのコメント

  1. snow said on 2012年1月18日 at 11:46 AM

    老婆心ながら…
    沖縄(ウチナー)では蛇三線は禁句です。
    この楽器を、そう呼ぶことを、
    彼らはことのほか嫌います。
    三線(サンシン)と呼んでください。