学習院大学南1号館 ネオゴシックの細かな納まりの外観

南一号館です。細かなスクラッチタイルの納まりや外に柱や梁を出したバットレス構造を意匠に持つ建物で、これぞ大学校舎という趣が感じられる建築です。 入り口周りの石のアーチ意匠も良いではないですか。 細かなディテール。手仕事が見える建築。最近の建物も高度な技術が盛り込まれているのですが、外観はあくまでもモダンでシンプルなものが多く、手仕事はなかなか認識できません。こんな目に見える建築はやっぱり貴重ですよ。