豊島横尾館 横尾忠則の生と死の館

豊島で一番新しいアートがこの横尾館 色ガラスの向こうには枯山水の庭が拡がりますが、石が赤く塗られ、池はブルーとイエローのモザイクタイルとかなりけばけばしいものですが、色ガラスを通してみるとそこはモノトーンの世界に変わりま […]

豊島ビッグバンブーという作品の凄さ

竹はその強さから東南アジアでは今でも足場材といて使われています。中国でも超高層建物の建築現場でさえ竹の足場ですから、そおしなる強さは相当なものです。この竹を用いた作品が豊島にもあり、このビッグバンブーがそれ。竹の林の中に […]

豊島美術館 内藤礼・西沢立衛の五感を活性化させる空間

続いて豊島へ行きました。島にはほとんど交通機関がないので電動付自転車を借りてサイクリング。この方法が最も楽しく、島の景色や空気を感じることができます。で、豊島美術館に到着。最近では最も見てみたい建築の一つでしたので、見れ […]

海の水平ラインをそのまま建築に繋げたSANAA海の駅直島

高松から船で直島に着くとまず目にとまるのが、海の駅直島です。 海の水平線をそのまま陸へとつなぐような真っ直ぐな屋根。 その屋根が地面から浮いているような印象をうけるのは、支えている柱が極めて細いのと、構造となる壁には鏡( […]

ベネッセミュージアム 風景を切り取る壁

日本はむかしから木の文化であり、木を利用した開放的でフレキシブルな水平に拡がる空間がどこにでもありますが、壁という文化は近代建築以降に多く使われた要素であり、その壁の存在を大いに皆に解らせたのが安藤建築ではないでしょうか […]

ベネッセハウス 海を臨むレストラン

こちらは、海岸沿いに設けられたレストラン。 平面は単純な長方形、屋根は切妻で単純な外観ですが、宿泊棟と同じシンプルで力強い木造の架構が並び、整然とした美を感じることができます。 レストラン前のテラスからは、こんな感じで海 […]

水とコンクリートのベネッセハウスパーク

こちらがホテルの玄関ホール 廊下の空間 いくつかの建物が通路でつながれていて、内部をあるいているといつの間にか外部に出たり、いろいろ考えてます。 基本コンクリート打ち放しの壁、そして水盤 コンクリートの門型フレームの向こ […]

ベネッセハウスの庭でニキ・ド・サンファールや草間彌生のかぼちゃに触れる。

広い海の前の広場にはニキ・ド・サンファールの色艶やかな作品が点在し、じっくり鑑賞することができます。色のある作品と色の無い安藤さんの建築の取り合いもまた見どころかもしれません。 腰かけという作品 なかなかユーモラス。丁度 […]

ベネッセ直島ベネッセハウスのパークに泊まる

直島の宿泊施設ベネッセハウスのアートに泊まりました。設計は安藤忠雄氏 入り口を入ると、目の前に広く青い瀬戸内の海が拡がります。 コンクリートのスラブと、木造の屋根・外壁 シンプルな木造架構ですが、トラスの力強い構造体をそ […]

クロードモネの睡蓮の池を実現した綺麗な池と地中美術館

クロード・モネは、印象派を代表する画家で連作の睡蓮は光の美しさで有名ですが、その睡蓮がここ地中美術館でも見ることができます。 見学者は、チケットセンターでチケット購入後徒歩でしばらく歩いて美術館に入るのですが、その途中に […]

李禹煥美術館 安藤忠雄のコンクリートの壁

入り口はコンクリートの壁が切れているところ。 3枚のコンクリートの壁で囲まれたアプローチをいったり来たりして中へと入って行きます。 安藤建築のすごいところは単純な形態の中に深い思想を盛り込むところかもしれません。 ただ […]

李禹煥リウーハン美術館 安藤忠雄の壁と李の垂直の柱

引き続き直島のアートミュージアム。李禹煥美術館です。 歩いていくと丘があり、そこに打ち放しの壁が芝の上に見えてきます。 その壁の向こう側にまわると一直線にアプローチが伸びています。 コンクリートの壁に沿いながらこの真っ […]