スリランカ世界遺産 岩山の都市シーギリアに登る

スリランカの王様の砦 シギリアに行きました。世界遺産登録。スリランカは王政でしたが、1640年にまずポルトガルが入り、植民地化します。次に1796年オランダがそれから最後はイギリスです。最後の王様は、1815年までですが、この岩の上に築かれた王様のお城シーギリアは5世紀の王様が敵から身を守る為に一代で築き、その後は使われなかった一代のお城跡でした。 ドーンとそびえるシーギリアロック。4あの大岩の上にお城を築いたわけですから、何とも狂気です。 断崖絶壁を登っていきます。 洞窟には、シーギリア・レディと呼ばれるフレスコ画が残っています。当初はあちこちに描かれていて500体ぐらあったそうですが、王朝が無くなった後、仏教僧に引き渡され、修道院として使われていた際、おおくの絵はその艶めかしさから削りとられました。今は、断崖の人がいけなかったところに唯一残された18体を見ることができます。 更に登ります。 ロックの上からの景色です。 王様が使ったプール。そのほか宮殿跡が見ることができます。