トゥルク市立図書館 美術館のような旧館エントランス

トウルクの図書館は旧館と新館がうまくつながって一つになっています。その旧館は、ルネサンス様式。まずは、いったん外に出て、正面から中に入ってみます。 新館とのつながり。外観 玄関を入って迎えるのは、アーチの開口部と円を描く階段 階段や、開口部には、職人技の有機的な木の造形が見られます。 書架の真ん中には、ドームもあります。 そこにも椅子が設けられ、優しい色に塗られた空間でくつろげます。 トップライトのあるドーム 旧館2階の書庫 旧館と新館のつなぎを表す平面案内図 新館と旧館の間の市民がくつろげるスペースが上手く外部と繋がっているのが、この平面からも読み取れます。 そして最後に新館の平面案内図。図書館が大きいので、このような案内図がところどころに置かれていました。 もう一度、落ち着く勉強スペース。勉強スペースでこれだけの天井高さの大空間をとっている図書館は、日本にはまだまだ少ないですね。