岡本太郎作「森の神話」の大きな暖炉 星野リゾート奥入瀬渓谷ホテル

大きな暖炉を見に星野リゾート奥入瀬渓谷ホテルに行きました。奥入瀬渓谷ホテル建設時のオーナーと岡本太郎が交友関係にあり、ホテルのメインラウンジに大きな暖炉を設け、その暖炉の煙突そのものを岡本太郎がデザインしました。奥入瀬の自然の中で鳥の神の元、人や動物、生き物が気持ち良く踊る姿を描いた大作。 暖炉は、やはりこのような自然の中にあるホテルにはピッタリです。ではその暖炉をどのように配置し、デザインするかとなると、なかなか悩むところ。その一つの解答がこのホテルの暖炉です。しかし、これは迫力がありました。 十和田湖から続く奥入瀬渓谷の終点あたりにこのホテルはあります。 大きな吹き抜けロビーの先に緑が見え、煙突が見えます。 豊かな緑を大きく取り込むガラスの大開口。そして岡本太郎作の迫力ある暖炉 天井からのシャンデリア 夜は暖炉がライトアップされて、岡本太郎の芸術「森の神話」が浮かび上がります。 外には、河童。これも岡本太郎の作品 奥入瀬川のせせらぎを聞きながらゆっくりとした時間を持つことができます。