東京都市大学 岩崎堅一氏の設計した茶室
母校の東京都市大学(旧武蔵工業大学)に残る茶室 岩崎堅一氏の設計 食堂、体育館棟の4階に設けられた茶室です。 四角い箱の中に円形の茶室を入れ込んだもの。 入口 扉のノブは、扉の真ん中に配置。白井晟一好み 扉を開けると、曲 […]
東京都市大学(旧武蔵工業大学)の建築学科棟の設計 岩崎堅一氏を偲ぶ会
武蔵工業大学(現東京都市大学)の先輩でもあり、竹中工務店の先輩でもあった岩崎堅一氏の偲ぶ会が、大学で行われました。 60歳で、竹中工務店を退職されて、母校の東京都市大学に戻られて教鞭をとり、多くの学生を育てると共に、母校 […]
赤倉観光ホテル(6) 露天風呂とプール、そして水盤とテラスが付いたお部屋
赤倉観光ホテルのプレミアム棟3階にある、露天風呂とプールが付いたお部屋 本当に気持ちよさそうと思ったのは外部テラス そこに露天風呂、プール、水盤が順に並んでいて、景色を満喫しながら水と遊ぶことができます。 露天風呂とプ […]
赤倉観光ホテル(5)プレミアム棟 アクアダイニングからの景色を楽しむ
見事に増築された、SPA&SUITE棟とプレミアム棟 写真の左から本棟、2009年増築のSPA&SUITE棟、2016年増築のプレミアム棟 設計は、石井建築事務所 敷地の下の方からの見上げ 一番右のプレミアム棟の右端にあ […]
赤倉観光ホテル(4) アクアテラスからの時間と共に移り変わるインフィニティープールの美しい景色を楽しむ
2009年に増築されたSPA&SUITE棟にあるアクアテラス。 水盤を備えた外部テラスで、景色の移り変わりを楽しむことができます。 東京は、35度を超える猛暑ですが、ここは標高1000mの地点にありかつ、風が抜けていくの […]
赤倉観光ホテル(3) 温泉風呂のある客室
泊まったのは本館の3階の風呂のあるお部屋 昨年リニューアルされたとか 部屋からの景色は抜群です。 増築された棟の屋根が見えます。綺麗な屋根 ベッドは通常2人の場合はソファーとして利用 TVサイド ベッドスペース […]
赤倉観光ホテル(2) 本館 山々の景色を眺めるロビー
車にてホテルに到着するのは、妙高山側。 入ると、フロントが左手にあり、正面に階段 階段を上がると、ロビーになります。 木のカーブした天井から、高い天井へ。見返り 正面は、幅の広い開口。 そこからの景色は抜 […]
赤倉観光ホテル 観光ホテルの草分け的存在
赤倉観光ホテルを訪問しました。 1937年、国をあげて国際リゾートホテルの建設が推奨され、創業者大蔵喜七郎により建てられました。 大蔵喜七郎は、帝国ホテル、ホテルオークラ、川奈ホテル、上高地帝国ホテルも手掛けた人です。 […]
谷村美術館(2) 大地から盛り上がる建築 築40年
村野さん設計の箱根プリンスと箱根樹木園を学生時代に初めて見たときに、建物が大地から繋がっているようなディテールに衝撃を覚えました。 ザラザラした吹付仕上げがなだらかに地面に潜っていく。そして植物が建物際まで入り込んできて […]
谷村美術館 村野藤吾の最晩年作 回廊のある美術館
念願の谷村美術館をようやく見ることができました。 新潟県糸魚川市にある美術館で、彫刻家沢田政廣の仏像の彫刻を展示しています。 設計は村野藤吾 村野さんも沢田さんもどちらも文化勲章を授与されています。 村野さんの最晩年の作 […]
野又 獲 Continuum 想像の語彙展(4)
多くの建物が一瞬のうちに消え去った2011年の東北地震の後、しばらく作家は、作品をつくらなかったそうです。 そしてまた描き出した。 これは2023年の作品 Continuum-1 こちらも2023年の作 Continuu […]
野又 獲 Continuum 想像の語彙展(3) 風を感じる建造物
静止した建造物から、風を感じる建造物へ。 どしっと佇む建造物から、風を受ける建造物への変遷が見て取れます。 1999年 Eastbound-1 現実にも建つようなテントの建造物 2003年 Paints of View- […]