琉球漆喰 公開済み: 2012年1月17日更新: 2018年3月25日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 壁は、沖縄琉球漆喰です。 藁と石灰を水で混ぜ、何度も塗る重ねていきます。ベージュ色。 ほんの少し前までは、材料となる石灰は、珊瑚からできた琉球石灰を用いていましたが、今は他から仕入れた石灰と聞きました。 しかし、塗ったあと漆喰の香りはしばらく残り、確かに部屋の湿度やいやな臭い、タバコの臭いもきれいに吸収してくれます。 左官職人の手の痕跡が残る壁で趣もあり、自然素材との相性も良いのです。 この写真は、沖縄の三線(サンシン)。 前の記事 真竹薄煤竹 次の記事 和室の光 関連記事 象設計集団 ドーモ・アラべスカ 洞窟のような壁で囲まれた落ち着くリビング この外観は極めてユニークなドーモ・アラべスカですが、平面図は解りやすい平面図です。優れた建物は平面計画はシンプルで綺麗と言われますが、この建物もその通り。 面白いのは、リビング天井を高くするので、2階がスキップになっ […] 公開済み: 2016年5月5日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉阪隆正・U研究室・象設計集団, 建築・設計について 熱海MOA美術館(1) リニューアルされて、メンテナンスが行き届いた建築 1981年の12月に竣工した熱海のMOA美術館 その後、2017年に杉本博司氏、榊田倫之氏の新素材研究所によってリニューアルされています。 外観のインド砂岩の重厚感は存在。 また階段を上がってのエントランスへのシークエン […] 公開済み: 2023年8月26日更新: 2023年8月17日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について 4階建てのレジデンス。木製サッシがカッコ良すぎる。 泊まったのはコテージタイプではない、こちらのレジデンス。 4層で、2層ずつの客室となっています。 素晴らしいのは外観。 木製サッシとルーバー、そして左官仕上げの外壁が見事に調和しています。 私の本当に好きなテイストが盛り […] 公開済み: 2014年4月20日更新: 2018年3月19日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: バリ島の建築・文化, 建築・設計について この投稿へのコメント snow said on 2012年1月18日 at 11:46 AM 老婆心ながら… 沖縄(ウチナー)では蛇三線は禁句です。 この楽器を、そう呼ぶことを、 彼らはことのほか嫌います。 三線(サンシン)と呼んでください。
象設計集団 ドーモ・アラべスカ 洞窟のような壁で囲まれた落ち着くリビング この外観は極めてユニークなドーモ・アラべスカですが、平面図は解りやすい平面図です。優れた建物は平面計画はシンプルで綺麗と言われますが、この建物もその通り。 面白いのは、リビング天井を高くするので、2階がスキップになっ […] 公開済み: 2016年5月5日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉阪隆正・U研究室・象設計集団, 建築・設計について
熱海MOA美術館(1) リニューアルされて、メンテナンスが行き届いた建築 1981年の12月に竣工した熱海のMOA美術館 その後、2017年に杉本博司氏、榊田倫之氏の新素材研究所によってリニューアルされています。 外観のインド砂岩の重厚感は存在。 また階段を上がってのエントランスへのシークエン […] 公開済み: 2023年8月26日更新: 2023年8月17日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について
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この投稿へのコメント
老婆心ながら…
沖縄(ウチナー)では蛇三線は禁句です。
この楽器を、そう呼ぶことを、
彼らはことのほか嫌います。
三線(サンシン)と呼んでください。