和室の光 公開済み: 2012年1月18日更新: 2018年3月25日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 和室というか茶室では、光を抑え障子から外の光を柔らかく入れると、落着いた雰囲気になります。外の樹木に当たった光が反射して障子にその陰影を映しこむと、心が静かに落着いてきます。方位や、反射も含めて設計の技が生きてきます。 部屋全体が明るい傾向の今、部屋の中に暗い部分を作るというのはなかなか勇気のいるものですが、やってみると陰影の美しさ、陰のある部屋の落ち着き度が実感できます。 特に和室の光は出来る限り絞り込んだものにしたいと思います。 前の記事 琉球漆喰 次の記事 開放的な浴室-1 関連記事 長野戸隠神社奥社2 ようやく奥社に辿り着きました。 霧も出て、なかなか趣きがあります。 とにかくここに辿り着くまでのアプローチがすばらしく、感動しました。 公開済み: 2011年9月3日更新: 2018年3月27日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中部地方の建築, 建築・設計について 陰影をかみしめて受け入れる 谷崎純一郎の名著「陰翳礼讃」は建築を携わる人は皆読む本ですが、現代においてなかなかその世界を味わう家も少なくなってきました。 現在の住宅は、暗いのではなくて明るくという考えですので、暗い住宅を求める人はほとんどいません。 […] 公開済み: 2014年2月26日更新: 2018年3月20日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 銀座通りのなびく布 ロロ・ピアーナ銀座ビル 銀座通りを歩いていますと、また新しいビルが建っていました。 細くて高いスラッとしたビル。 縦ラインのアルミルーバーが、高い部分で、風になびくようにうねっています。 これは、イタリアラグジュアリー生地を使った製品で有名なロ […] 公開済み: 2020年10月7日更新: 2020年10月6日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について
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