スカイツリーとアサヒスーパードライホール

浅草吾妻橋から見るアサヒビール吾妻橋ビル、アサヒスーパードライホールと、建築中のスカイツリーです。 アサヒビルは、ビールのジョッキーから泡が出ているイメージで設計されていて、金色のガラスカーテンウォールとトップの飾りがそれなりに印象的です。 スーパードライホールは、フランスのデザイナーフィリップ・スタルクの設計で、建物の上に載っているのは、「炎のオブジェ」です。1階から3階がレストランで、4階がホールです。石の塊のようでまさに都市の彫刻です。 スカイツリーは、丁度東京タワーの高さを超えて新聞でもよく掲載されていますが、今回初めて見ました。しかし、日本の建設技術はやはり世界トップレベルです。この技術があるわけですから、どんな複雑な建物でも何とか造り上げます。それにしてもすごい人だかりでした。やっぱり建築は、人に力と希望を与えるものだと実感しました。 吾妻橋から反対方向を振り向くと、隅田川にかかる橋が色付いていました。レインボー計画だそうですが、こちらはチョイといけてないと思います。 日本の都市では建物がバラバラですが、それはそれでみんなデザイン的にも頑張っていて、よく見ると面白い発見が沢山あります。