サムスン美術館リウム 3人の建築家が手掛けた個性ある美術館 マリオ・ボッタ設計M1 (1)
サムスン文化財団が、サムスン創設者が収集した美術品を展示するために造った美術館が、サムスン美術館リウムです。 この美術館は、世界の建築家3人による共同の建築。とはいえ、それぞれが自分の個性を出していて、どれも楽しめる空間 […]
美しいコンクリート打放しのエントランスホール アモーレパシフィック本社ビル デビッド・チッパーフィールド設計
韓国のコスメの最大企業であるアモーレパシフィックの本社ビル まずは、日射によるエネルギー軽減を目的とした外装の縦ルーバーに目がいきます。 このルーバーは方位によって形状が異なり、適切な採光と、日射遮蔽がシュミレー […]
ソウル図書館(旧ソウル市庁舎) 大きな広場の前に建つ、日本が建てた建築
ソウル旧市庁舎です。今は後ろに新市庁舎ツナミができたので、図書館として利用されています。 日本統治時代の建物 この前に拡がる広場は、市民が集まる場所として日韓サッカーワールドカップ後に整備されたもの 日韓ワールドカップの […]
津波のような外観のソウル新市庁舎。大きく市民に開かれた空間
ソウルの新市庁舎です。手前の近代建築は、旧市庁舎で植民地時代に日本が建てたもの。 その旧市庁舎を大きな波が飲み込むようなデザインです。 設計はユ・ゴル氏 巨大なガラスの波 旧市庁舎は、今は図書館として使われています […]
レム・コールハース設計のソウル大学美術館
韓国で最も入学が難しいソウル大学 その入口近くにソウル大学美術館があります。 設計はレム・コールハース 一見、鉄骨フレームで構成されたガラスの箱が浮いた建築だなと思いました。 確かにそうなんですが、よくよく見ると、とん […]
安養芸術公園にある韓国第一世代の建築家キム・ジュンオッの建築博物館
韓国安養芸術公園の中には沢山の建築がつくられていますが、このキムジュンオッ建築博物館もその一つ キム・ジュンオッは、韓国建築界で非常に有名な建築家の一人 モダニズムの第一世代の建築家。コルビジェの基に学び、帰国してた […]
アルヴァロ・シザの建築 ソウル安養(アニャン)パビリオン
韓国の安養(アニャン)に安養芸術公園 いろいろな建築家のパビリオンが点在し、芸術の拠点として今もいろいろな活動が営われています。 その中の施設に、ポルトガルの建築家アルヴァロ・シザが設計した建物があります。 初めて見 […]
ソウル ギャラリア百貨店光教店 徹底した三角をモチーフとした外観そして、飛び出すガラスの通路
ソウルの近代、現代建築を巡る旅をしてきました。 久しぶりの海外です。韓国金浦空港まで羽田まで2時間弱。時差も無く、本当に近い国であることを実感しました。 まず、最初に訪問したのは、OMA設計のギャラリア百貨店光教店 外観 […]
谷川温泉仙寿庵(5) 新緑が映える、それぞれに凝った客室
仙寿庵の3階客室を見せてもらいました。 大きな樹木も3階までは届いていないようで、より遠くの景色を眺めることができます。 開口部一杯に拡がる新緑 こちらのお部屋の自慢は露天風呂 石の座椅子がある。 和室の控えの間 1階の […]
谷川温泉仙寿庵(4) 川のせせらぎが聞こえるライブラリー
手入れが行き届いたお庭 そして庭の正面の谷川岳の雄姿 仙寿庵には広大な庭があって、散歩もできます。 こちらから散歩スタート 建物も緑に囲まれて、静かに佇みます。 庭を巡りながら、休憩したり、飲みものを飲んだり、川で瞑想し […]
群馬県谷川温泉仙寿庵(3)気持ちの良いテラスのある客室
仙寿庵で宿泊したしたのは屋外テラスのある2階客室でした。 まずは玄関 防火避難上のスチールドアを開けるとまずは前室になります。 前室の意匠 そして木の引き戸から中に入ると玄関という凝りよう。 床の間のような飾り棚もちゃん […]
群馬県谷川温泉別邸仙寿庵(2)建物を特徴づけるガラス大開口の曲線の廊下 散りばめられた職人技
谷川温泉別邸仙寿庵の建築のキャラクターを決定ずけているのが、ガラスの渡り廊下です。 切妻やねの連続するアプローチとロビーから客室に向かう廊下には、2層吹抜けの大きなガラスの開口があり、 そこから広大な庭とその向こ […]