勝どき橋

東京隅田川にも多くの橋が架かりますが、一番好きなのはこの勝どき橋です。大きな船が通るときには、跳ね上がるという機能を持っています。今では上がることはありませんが。でもこの構造美は、ピッツバーグに負けてはいません。 橋の下の鉄骨架構も無駄の無い構造美を見せてくれます。 男性的な力強さが好きなんです。建築もそうですが、細く繊細な建物よりも厚く、重量感の感じられる建物が好きなんです。部材の太さと無垢な感じ。決して無骨にはならず、尚且つ力強い感じがするそのような建築を目指していきたいと思います。 対岸の築地市場の建築郡もなかなかのもんです。