ファブリックー1

今日から2月です。しかし、今年の冬は寒さを身にしみて実感できます。これでこそ、春の暖かさがありがたいのですが、雪の多い地方の方はこんな太平洋側に住む人の意見など、何だ!というぐらい大変なのです。 雪の恐さは、水上の現場で体験しましたが屋根の雪降ろしは正に命がけの作業です。とても経験の無い素人ではできない。本当にお疲れ様です。 さて、今日はインテリアのファブリックすなわち、カーテンや家具の生地のこと。建物の内装仕上げは、できる限りシンプルで、装飾的にならないように設計することが多いのですが、その分ファブリックには少し色や柄を付けて色気を出したほうが暖かく、楽しいと思います。 その場合でも、その素材が持つ独特の素材感を出させるインテリアデザインが良いと思います。 水上のインテリアは、TAPIEの玉井さんが担当されましたが、見事に建物にマッチして、家具インテリアで、建物のグレードが倍以上になりました。 これは、ソファーですが、陰影が面白く座り心地も良いのです。 存在感もあります。