障子の持つ暖かさ 公開済み: 2013年10月27日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 今回の建物では、改めて障子の持つ暖かさを感じました。 夜、街を歩いていますと、障子のある家から漏れる灯りが見えることがあります。見ていて何となく暖かい気持ちになります。昔は、それこそ障子の文化でしたので、街を歩いていても明るく、気持ちまで豊かに感じられたのではないでしょうか。障子は日本間に限らず、洋間の居間にも合う装置です。また断熱効果もかなり有り、寒さを随分和らげてくれます。 これからも機会があれば使っていきたい日本の優れた装置です。 前の記事 障子の入った丸窓 次の記事 東京三菱UFJ荻窪支店 安藤建築 関連記事 MOA美術館 黄金の茶室 これが黄金の茶室 ありましたMOA美術館に。 秀吉が作った黄金の茶室というと、司馬遼太郎等の小説の世界で想像していましたがこんな感じだったのでしょうかね。 なんとも豪華ではありますが、この展示ではその良さがいま一つ解りま […] 公開済み: 2012年7月28日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 2021桜たより 京都(1)インクライン 3月は、コンペが重なって忙しく、この設計日誌もサボってしまいましたが、今月からは心機一転、また書いてみようと思います。 まずは、桜の花見から。 毎年、花見は友人宅で宴会という事でしたが、今年もお預け。で、実家の母の様子を […] 公開済み: 2021年4月1日更新: 2021年4月1日作成者: tomitaカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について 軽井沢脇田山荘 吉村順三 軽井沢脇田美術館の中にある、脇田山荘です。設計は吉村順三。 コンクリートのピロティーの上に木造の平屋が載る構造で、脇田画伯のアトリエと、生活空間からなります。 L字に曲がった平面で、自然豊かな庭を囲い込むような配置。す […] 公開済み: 2018年11月18日更新: 2018年11月15日作成者: tomitaカテゴリー: 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について, 軽井沢の建築・文化
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