高輪ゲートウェイ駅 浮かぶ屋根 隈研吾氏設計

JRの高輪ゲートウェイ駅に途中下車してみました。 なかなか行かないエリアなので、完成からしばらく経ちますが、おかげで人も疎らで、空間を感じることができました。 これだけ大きな空間に囲われていると、さすがに気持ち良いものです。 海外の終着駅ではこのような大きな屋根に覆われた駅がありますが、日本ではやはり天井が低くて窮屈な感じ。 大阪駅は天井が高いですが、このような統一感のある空間ではなくて、どこか落ち着きません。 この駅は、そういう意味においても、気持ち良い駅です。 プラットホームからの見上げ 高輪ゲートウェイ駅 エスカレータ、階段部分の吹抜け空間 高輪ゲートウェイ駅 階段を上がってコンコースから、線路を見下ろす。 高輪ゲートウェイ駅 設計は隈研吾氏。 屋根の素材はテント生地なので、昼間は照明無しでも明るい。 今回は夜でしたので、白い屋根が照明に照らされて浮き上がって見えます。 開発中のエリアなので、まだまだ乗客は少なく、余裕が感じられました。 高輪ゲートウェイ駅 コンコース 高輪ゲートウェイ駅 こちらはトイレエリア 高輪ゲートウェイ駅 木を用いて温かみがあります。 男子トイレエリア 高輪ゲートウェイ駅 洗面スペース。 高輪ゲートウェイ駅 トイレエリアからコンコース側を見たところ。 高輪ゲートウェイ駅