ジェフリー・バワ ヘリタンスホテル アフンガッラ 海へと続く水盤

続きましてヘリタンスホテルアフンガッラです。ここでも自然との一体感を存分に味わえるバワ建築が展開されています。自然nとなだらかに連続する。これがバワの設計に見られる一貫したコンセプトであると確信しました。 やはり物語はエントランスへのアプローチから始まります。 細いアプローチを抜けると大きなロータリーがあります。そこには浅い水盤。ヤシの木が生え、トロピカル気分に誘い込まれます。 池の向こうにはエントランスが見え、その大きな開口部の向こうには海の雰囲気が感じられます。 中に入りますと目はその正面に注がれます。 池が再び登場。その奥にはインド洋。水盤と海が溶け込んでいくインフィニティープール バワの発案というのがわかります。 静かな水盤。奥の動きのあるインド洋。見ているものを魅了する絵のようなアプローチです。