鎌倉歴史文化交流館(3)鎌倉の建築の歴史を語る「やぐら」を敷地内にもつ展示室
さて、展示の中で面白い断面図がありました。
時代につれて、山から海へと次第に住まいが広がっていった歴史がわかります。
この2番の「やぐら」部分を敷地内に有しています。
アーチは「やぐら」ではなくて、岩崎家が所有していた横穴。
最初このアーチの3連は何かと思っていましたが、この説明を見ればわかります。
そして、建物からこのアーチとやぐらを眺めることができます。
それにしても大きな開口部、そして広大な外構には驚かされました。
この部屋は、別館ですが、リビングかダイニングだったのでしょうか。