原宿駅に行きました。 新しい駅舎がオープン。 ごったがえしてた駅のコンコースが広くなり、スムーズに人が流れていました。 こちらは、慣れ親しんだ旧原宿駅舎   古い駅舎は、ただいま解体中。 屋根の野地板は、杉板を使用していました。 今は構造合板で野地板を作るのがほとんどですが、結露や部分的漏水があった場合、 構造合板が腐り、強度が落ちて、人が屋根に乗ると、壊れるなどいろいろな問題もあります。 その点、しっかりとした杉板による野地板は丈夫。 もうだいぶ時が経っていますが、御覧のように綺麗な状態ですよね。 この記憶に残る駅舎は、解体されて、もう一度再現建て直しされることになりました。 建物は、経年変化して趣がでるのが良いのです。あまり期待していませんが、再現されるのは良しです。 駅舎の機能が、入れば良いのですが。