猪俣邸

世田谷猪俣邸 重なり合う瓦屋根

猪俣邸の外観の特徴は何と言いましても。低く抑えられたように見える瓦屋根の意匠だと思います。 天井が高く、居室ボリュームが大きな居間にまず、大きな切妻屋根を架けます。 つぎに、居間となりの夫人室の部分は屋根のボリューム感を […]
猪俣邸

世田谷猪俣邸 低い腰壁のある書斎

庭に対して玄関から一番奥に配置された書斎です。 この書斎は昭和57年に増築されたものです。 本体は昭和42年の竣工ですから15年後の増築ということになります。 この書斎は、敷地の隅にあるので、そこから斜め45度が一番庭が […]
猪俣邸

猪俣邸 夫人室 大きくはね出した庇屋根

猪俣邸の夫人室。居間の隣に配置されています。 庭側から見たもの。 壁に設けられた大きな造り付の化粧台や、収納も見事部屋の一部としてデザインされています。 そしてこちらも庭と繋がる大開口 居間と同じく、雨戸、網戸、硝子戸、 […]
猪俣邸

世田谷成城猪俣邸

2013年3月以来の猪俣邸訪問。コロナでなかなか見学する気持ちになれませんでしたが、そろそろ動き出そうと思います。 猪俣邸は、現代数寄屋建築の先駆者である吉田五十八の設計 以前訪問したのはまだ寒い冬の終わりでしたが、今日 […]

福岡市美術館(4) 草間彌生のかぼちゃが映える煉瓦タイルの外壁 前川國男

コンクリートの外壁に煉瓦タイルを貼る建物を造るとき、タイルをコンクリートの上から後で貼る方法は良く使われますが、 厚さが厚く、大きなタイルを外壁に使いたいときどうするか? その回答をしたのが建築家前川國男 大きく、存在感 […]
福岡市美術館

福岡市美術館(3) 大濠公園の大地とつながる建築 前川國男

福岡市美術館は、福岡市民の憩いの場でもある大濠公園の湖畔に面して建てられています。 湖畔に設けられた歩道からはストレートにアクセス。 大きく開かれた広場からはタイル張りのマッスなボリュームの展示室とピロティーのように柱 […]
福岡市美術館

福岡市美術館(2) コンクリート斫り仕上げの連続するアーチ天井 前川國男の秀作

前川國男設計の福岡市美術館 この建物の内部空間のハイライトが、この階段吹抜けと2階の連続するアーチの天井。 中庭と階段吹抜けが連続することで、視線が外へ開かれ、開放的な階段になっています。 中庭は、静かな外部の庭なので、 […]
福岡市美術館

福岡市美術館(1) 前川國男の代表作 

九州への建築視察 まず最初に訪問したのは、前川國男設計の福岡市美術館。 前川さんが油にのった時期の秀作でした。 ここは、福岡市民の憩いの場でもある大濠公園に面して建てられていて、公園からも、道路側からも自由にアプローチで […]
鎌倉文華館

改修されて、新しくなった 坂倉準三設計の鎌倉文華館(旧神奈川県立美術館)

鎌倉の鶴岡八幡宮の敷地内にある神奈川県立美術館は、その役目を終え、解体か保存か検討されていましたが、めでたく鎌倉文華館として新しい道を歩くことになりました。 別館は解体。 本館は、耐震改修し、外壁も新しく補修。内部も大掛 […]

建築の日本展 森美術館で開催中の日本建築の遺伝子のもたらすものを見学

六本木森美術館で開催中の展覧会「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」を見学してきました。 歴史的建築からモダニズム、そして現代建築へとつながる脈々とした日本らしさを体感できました。 とても大きな企画展で、日本の和様か […]

国際文化会館 残された巨匠達の建築

六本木にある国際文化会館。訪問するのは2回目。 本館の設計は、吉村順三、前川國男、坂倉準三の共同設計で、1955年の竣工。 その後、建て替え計画があり、何とか保存、増築する方向で今の形があります。 水平ラインを強調した宿 […]

旧吉田茂邸 天井が特徴の金の間 銀の間

吉田五十八が設計した旧吉田茂邸 焼失後、もとの設計図や資料を基に再建されましたが、 その中でも煌びやかな部屋がこの2つ。一つは金の間 天井材は桐ですが、スリットになっていて、そのスリットの中に金箔が貼られています。 光が […]