材料(1)・琉球石灰岩 公開済み: 2009年3月15日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 材料について 初回は、琉球石灰岩 沖縄では、公共の建物や、お墓などごく普通に使われている石材。珊瑚や貝等が何万年という歳月を経てできた石灰岩で、象牙色で柔らかく優しい印象を受けます。石は、地球の一部ですので、目には見えない不思議なエネルギーを持ち合わせています。調湿性や、化学物質の吸着、分解もします。 「森の別荘」では、柱や、ファイヤースペースの床、鉄板焼きコーナーの壁等に使いました。非常に上品で、落着きがあり、存在感がある素材です。 前の記事 既存建物と街並み 次の記事 椅子 関連記事 十和田市現代美術館 「PixCEll-Deer#52」 白い部屋に置かれた鹿 その鹿は光り輝いています。 近くによると、鹿が様々な大きさの球体で覆いつくされています。 本体には触れない。その廻りの球体に映し出されたもの?から本体をさりげなく想像する。 名和昇平作「PixCel […] 公開済み: 2023年3月6日更新: 2023年3月4日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について, 東北の建築 淡路島伊弉諾(いざなぎ)神宮 200年の楠の神木 淡路島の最後に訪問したのが日本で一番古いとされる伊弉諾神宮 参道です。鳥居の向こうに神宮正門の屋根が見えてきます。 白い砂利を進みます。 見事な屋根の正門 夕日が当たり輝いていました。 そして拝殿 さらにその奥に本殿があ […] 公開済み: 2025年1月21日更新: 2025年1月17日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について, 淡路島の建築, 関西の建築 3代目の東京会館 今年1月に新しくなった東京会館に立ち寄りました。 今回の新築で東京会館は3代目 高層ビルとなり、テナントビルとして安定した収益を図ると共に、東京会館はその歴史を継承して新たな形として生まれ変わりました。 こちらは、192 […] 公開済み: 2019年5月5日更新: 2019年5月5日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について この投稿へのコメント snow said on 2009年3月16日 at 10:30 AM 琉球石灰岩といえばウチナー(沖縄)。 私も劇場建設の際、お世話になりました。 多孔質っぽいですが、吸音性はどうなんでしょうね(音響屋のくせに知らない)。 ひげのヒデちゃん said on 2009年3月16日 at 10:50 PM 琉球石灰岩は、吸音はしないでしょうね。むしろ響く方向かな。でもこの石灰岩で囲まれた壁と木の梁、床も石で、こんな教会のようなホールでオーボエ演奏なんぞしたら、さぞ感動しますよ。オーボエもクラリネットも大好きな楽器です。腹に響くからでしょうか? snow said on 2009年3月17日 at 12:08 AM ライスターとシェレンベルガー よく行ったよね。 娘はフルート吹きを目指しています。 どうなることやら…
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この投稿へのコメント
琉球石灰岩といえばウチナー(沖縄)。
私も劇場建設の際、お世話になりました。
多孔質っぽいですが、吸音性はどうなんでしょうね(音響屋のくせに知らない)。
琉球石灰岩は、吸音はしないでしょうね。むしろ響く方向かな。でもこの石灰岩で囲まれた壁と木の梁、床も石で、こんな教会のようなホールでオーボエ演奏なんぞしたら、さぞ感動しますよ。オーボエもクラリネットも大好きな楽器です。腹に響くからでしょうか?
ライスターとシェレンベルガー
よく行ったよね。
娘はフルート吹きを目指しています。
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