コンクリートに木の年輪を描く 公開済み: 2015年2月26日更新: 2018年3月16日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について インテリアの世界も新しい技がどんどん出てきますが、そこはやはり手が入るものが感動を誘います。 コンクリートを作る為に型枠をするのですが、その型枠の木の模様が残るやり方もあります。この壁を良くみますと、どうも型枠の跡ではないようなので、オーナーに尋ねましたところ、なんとコンクリートにアーティストが絵を描いたそうなんです。 うーん。実に素晴らしい。 上の古木と相性よく優れたデザインだと思いました。 前の記事 西川材の産地飯能市の美しい市立図書館 次の記事 有田焼の幻想的な照明器具 関連記事 岐阜県現代陶芸美術館 山を削らず、地形に合わせて配置された美術館 陶芸の街多治見市にある美術館、セラミックパークMINO。イベントホールや国際会議場もある美術館です。設計は磯崎新氏。山と山の間に敷地形状をそのまま利用して建てられた建築で、その美術館に行くアプローチは、山にトンネルが彫 […] 公開済み: 2017年10月26日更新: 2018年3月3日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 洲本市立図書館(1) 90年前の鐘紡紡績の煉瓦造りの工場を未来に繋ぐ図書館 淡路島の洲本市。ここはかつて日本を代表する紡績の工場群がありました。 しかしながら1986年に操業を停止。洲本市は産業遺産としてその工場跡地を利用した図書館をつくる計画をたてました。 設計コンペを行い、見事選ばれたのは鬼 […] 公開済み: 2025年1月18日更新: 2025年1月17日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について, 淡路島の建築, 関西の建築 高台寺 遺芳庵 可愛らしい茶室 京都に法事に行きましたが、そのちょっとした合間に東山を急ぎ足で見てきました。今回は高円寺。秀吉の正室北の政所が眠るお寺です。 まず、入口を入ったところにある小さな茶室遺芳庵が目に留まります。 田舎風の素朴な材料で作られる […] 公開済み: 2012年6月26日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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