佐藤可士和展 沢山のインパクトあるデザイン
六本木の国立近代美術館で開催されていた佐藤可士和展です。
このコロナで、急遽中止になってしまいましたが、その展示内容は濃いいもので、多くの若者やデザイン関係者にみてもらいたい内容でした。
僕も、刺激を頂きました。
ワゴン車は、今や家族の必需品ですが、出た当時はワゴン車とは職人さんや販売業者の車というイメージでした。
そうした既成概念を覆す意味でも、ワゴン車を家族のための楽しい車だと宣伝して、成功したのがこのステップワゴンではないでしょうか。
これが最初のお仕事だとは恐れ入ります。
そのご、よく街で目にするスマップのカラフルなデザインも見事でした。
色が使い方が見事ですよね。補色を使い、センス良くまとめるのは、難しいのです。白が効いてます。
楽しいパッケージの数々
モンドリアンの絵のような配色
黒生のデザイン
ビールの缶にはいろいろな情報を載せないといけないので、そのバランスはかなり難易度の高いものだと思います。
決まり文句や、成分もちゃんと入れないといけないし、ビール缶は円筒で、その見え方も相当検討しないとなかなか。
あーユニクロも佐藤さんのデザイン
あちらこちらで見かけます。白字に赤。一度見たら印象に残る。シンプルさ。
白と赤の大きさのバランスも良いですよね。
こちらは、可愛いジュース、キリンちびレモンのデザイン。ちょっとしたユーモアも楽しい
原宿建築プロジェクト。ロシアアバンギャルドを彷彿させます。