万徳旅館-通りから裏へと抜ける土間空間 公開済み: 2013年1月29日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 青梅街道沿いにあった旅館で、江戸末期から明治初期の建物だそうです。 何と言いましてもこの横に長いファサードとその建物を縦に貫通する土間空間が目に留まります。 2階は街道に面した客室。間口も長く、奥も深いかなりおおきな旅館です。 象徴的な真ん中の柱 そして奥へと続く土間空間 土間の両側に和室があり、途中2階に登る階段がこの土間に沿ってついています。 その土間空間から表を見返したところ。 内部は、暗いのですが街道沿いの大開口と奥の開口からの光が土間に反射して程よい暗さです。 前の記事 子宝の湯2-2段のハイサイドライトから注がれる光 次の記事 万徳旅館2竏鈀2階の階段と吹きぬけ空間 関連記事 駒井家住宅(2)スパニッシュ様式のアーチ型3連窓が心地よいサンルーム 駒井家住宅1階の居間に続くサンルーム。緑が美しい。 居間に置かれたピアノは、ドイツのリトミュラー製で、結婚時に駒井卓博士が、奥様の静江夫人に送ったものだそうです。 3つのアーチ窓に囲まれた部屋です。 奥行き1800、幅 […] 公開済み: 2021年4月22日更新: 2021年4月21日作成者: tomitaカテゴリー: ウイリアム・メレル・ヴォーリズ, 京都の建築・文化, 建築・設計について 八幡橋(旧弾正橋)東京で一番最初に架けられた鉄骨造の橋。 江東区の門前仲町、富岡八幡宮近くに保存されている、日本で初めての鉄骨の橋。 それが八幡橋です。 とにかく鉄骨が細く、テンション材が効いていて、美しい造形を残しています。 今は歩道にかかっているのがちょっと残念だけど、しっ […] 公開済み: 2024年3月21日更新: 2024年3月20日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について 旧山邑邸 ヨドコウ迎賓館(4) 座ると落ち着くスケール感 フランクロイドライト フランクロイドライトの設計した住宅のリビングや応接室などメインとなる部屋は、やはりそこに置かれた家具に座ってみないとその良さが実感されません。 あくまでも座った目線から見える風景を良く考えて設計されているからです。 階 […] 公開済み: 2019年10月23日更新: 2019年10月19日作成者: tomitaカテゴリー: フランク・ロイド・ライト、アントニン・レーモンド、 遠藤新, 建築・設計について
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