障子の持つ暖かさ 公開済み: 2013年10月27日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 今回の建物では、改めて障子の持つ暖かさを感じました。 夜、街を歩いていますと、障子のある家から漏れる灯りが見えることがあります。見ていて何となく暖かい気持ちになります。昔は、それこそ障子の文化でしたので、街を歩いていても明るく、気持ちまで豊かに感じられたのではないでしょうか。障子は日本間に限らず、洋間の居間にも合う装置です。また断熱効果もかなり有り、寒さを随分和らげてくれます。 これからも機会があれば使っていきたい日本の優れた装置です。 前の記事 障子の入った丸窓 次の記事 東京三菱UFJ荻窪支店 安藤建築 関連記事 狭い玄関を広く見せる 都心の住宅では土地の値段が高いので、それほど大きな敷地面積がとれないのが実情です。 そんな中で家を設計する場合、どうしてもエントランスというか玄関部分は必要最小限の大きさとなるわけです。 外から帰ってきたときに、何となく […] 公開済み: 2020年5月14日更新: 2020年5月14日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について 東京のトーテンポール 白井晟一 ノアビル うーん、やっぱり東京で一番好きな建物かもな。と久しぶりに見た飯倉のノアビルを見て感じました。設計は白井晟一。これは建物というよりか彫刻です。 割り肌の赤い煉瓦を積み上げた基壇の上からスッと立ち上がる黒い円柱。ガラスス […] 公開済み: 2017年6月21日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, 白井晟一 柿沼守利 葉山の別荘(3) 洞窟のようなエントランスホール スロープを上がると、エントランスホールに出ます。 ここは、柔らかいベージュ色の世界 壁には琉球石灰岩をタイル状に加工し、さらに縁を1枚1枚磨いた120角のタイルを貼りこみました。 床は恐竜がまだ地球を覆っていたジ […] 公開済み: 2020年3月22日更新: 2020年3月21日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について, 鎌倉・葉山・逗子・横須賀の建築
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