学習院大学南1号館 ネオゴシックの細かな納まりの外観 公開済み: 2013年12月14日更新: 2018年3月20日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 南一号館です。細かなスクラッチタイルの納まりや外に柱や梁を出したバットレス構造を意匠に持つ建物で、これぞ大学校舎という趣が感じられる建築です。 入り口周りの石のアーチ意匠も良いではないですか。 細かなディテール。手仕事が見える建築。最近の建物も高度な技術が盛り込まれているのですが、外観はあくまでもモダンでシンプルなものが多く、手仕事はなかなか認識できません。こんな目に見える建築はやっぱり貴重ですよ。 前の記事 学習院大学西1号館 ネオゴシック建築 次の記事 学習院大学南1号館 中央に鎮座する階段 関連記事 京都嵐山湯豆腐嵯峨野(旧富田屋) 移築され残された村野建築 京都嵯峨野にある湯豆腐嵯峨野。 この建物の本棟は、建築家村野藤吾が1957年大阪の宗右衛門町の近くに旅館富田屋として造られた建物です。 今回、その富田屋見学の為に伺いました。 こちらは、新たに造られた棟 美しい瓦屋根とエ […] 公開済み: 2019年12月18日更新: 2019年12月14日作成者: tomitaカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 村野藤吾 菊竹清訓 浦辺鎮太郎 大江宏, 関西の建築 川越を歩く 大正木造建築 彫りの深い建物 銅葺き建物 川越の街並みには蔵つくり以外にも楽しい建築が沢山残っています。東京ではなかなか見られない、木造モルタル塗りの建物や防火を考慮した銅葺きの建物、勿論木造の商家の建物も。建物はそこに生活が営まれて生き生きするわけで、保存では […] 公開済み: 2016年1月4日更新: 2018年3月13日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 福岡市美術館(2) コンクリート斫り仕上げの連続するアーチ天井 前川國男の秀作 前川國男設計の福岡市美術館 この建物の内部空間のハイライトが、この階段吹抜けと2階の連続するアーチの天井。 中庭と階段吹抜けが連続することで、視線が外へ開かれ、開放的な階段になっています。 中庭は、静かな外部の庭なので、 […] 公開済み: 2019年9月6日更新: 2019年9月5日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について
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