襖の奥深い煌びやかさ 公開済み: 2014年2月25日更新: 2018年3月20日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 自然素材の木肌の色、つや、形状の美しさは、素材そのものを生かす日本の文化であります。勿論建築だけではなく、食の世界にも通用する世界観ですね。 そんな落ち着いた空間の中にいれられる襖は、それだけできらめく輝きを発するもので、動と静というバランスが見事に調和された空間というものは、やはり素晴らしい世界を作るわけであります。 座っていますと最初なかなか気が付きませんが、目が慣れてくると、襖から発する色とデザインに驚かされます。 前の記事 経年変化を楽しむ錆壁 次の記事 陰影をかみしめて受け入れる 関連記事 林芙美子の家 取次の間がある玄関 人気作家の林芙美子邸には毎日多くの来訪者があったそうです。そのお客様に対応するのが、玄関に設けられた2畳程度の取次の間。玄関の来訪者の目線と取次の間に座った家人の目線が合う高さに設けられています。 この間があることで、床 […] 公開済み: 2017年2月20日更新: 2018年3月9日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について トゥルク 聖ヘンリ・エキュメニカル礼拝堂 三角屋根の無駄をそぎ落としたシンプルな礼拝堂 トゥルク近郊にあるがん患者療養施設の敷地にコンペにより建設されたアート教会。設計者は、フィンランドの建築家マッティ・サナクセンアホ。 少し廻りの敷地よりも高くなったところに、舟底のような形の建物が現れます。 左のスロー […] 公開済み: 2016年7月26日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 北欧建築, 建築・設計について ジェフリー・バワ クラブヴィラ(6)パティオを併せ持つゲストルーム ゲストルームはいくつか点在していまして、それぞれ全く趣が異なります。このゲストルームには大きな芝生庭の間に壁と屋根で囲まれたパティオがあります。 外の小さなリビングという感じ。 吹き抜けの部分は6畳弱ですが、その周りをう […] 公開済み: 2015年6月19日更新: 2018年3月15日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, ジェフリー・バワ スリランカの建築
林芙美子の家 取次の間がある玄関 人気作家の林芙美子邸には毎日多くの来訪者があったそうです。そのお客様に対応するのが、玄関に設けられた2畳程度の取次の間。玄関の来訪者の目線と取次の間に座った家人の目線が合う高さに設けられています。 この間があることで、床 […] 公開済み: 2017年2月20日更新: 2018年3月9日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
トゥルク 聖ヘンリ・エキュメニカル礼拝堂 三角屋根の無駄をそぎ落としたシンプルな礼拝堂 トゥルク近郊にあるがん患者療養施設の敷地にコンペにより建設されたアート教会。設計者は、フィンランドの建築家マッティ・サナクセンアホ。 少し廻りの敷地よりも高くなったところに、舟底のような形の建物が現れます。 左のスロー […] 公開済み: 2016年7月26日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 北欧建築, 建築・設計について
ジェフリー・バワ クラブヴィラ(6)パティオを併せ持つゲストルーム ゲストルームはいくつか点在していまして、それぞれ全く趣が異なります。このゲストルームには大きな芝生庭の間に壁と屋根で囲まれたパティオがあります。 外の小さなリビングという感じ。 吹き抜けの部分は6畳弱ですが、その周りをう […] 公開済み: 2015年6月19日更新: 2018年3月15日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, ジェフリー・バワ スリランカの建築