京都の町屋 無名舎 2階広間から中庭を見る 公開済み: 2015年10月25日更新: 2018年3月14日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 中庭があることで、2階の部屋にも風と光が入ります。 狭い敷地の中に自然を取り込む中庭は、住みやすさを追求した先人の知恵だったんですね。 中庭に庇がかかることで、濡れ縁が生じ、より自然を間近に感じることができます。少し面積は増えますが、これが日本では良いでしょう。 2階へとあがる階段 中庭からの光が注がれる2階 前の記事 京都の町屋 無名舎・吉田家住宅の奥の中庭 次の記事 岩手県住田町役場庁舎 杉とカラマツを用いた大規模木造建築 関連記事 京都紅葉日帰り旅行 東福寺 国宝三門の巨大木造建築 今、木造建築が見直されています。国内の杉が丁度切り時であること。外来材が高くなっていること。地産地消の材であり省エネであること。等々。住宅ではほとんどが木造ですが都心では法規制もありなかなかその波はきませんでした。ようや […] 公開済み: 2015年11月27日更新: 2018年3月14日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 京都 旧三井家下鴨別邸(4)庭とつながる開放的な縁側 庭と繋がる1階は、部屋の廻りに縁側になる廊下がぐるりと廻っていて、どこからでも庭に出れるような造りです。これぞ日本的。 柱と建具で構成されていて、勿論建具は自由に動くわけですから、壁という概念が無いんですね。風や、自然の […] 公開済み: 2016年12月30日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 京都 旧三井家下鴨別邸 美しい開口部 複雑な建物の形態はもちろん魅力的ですが、細かな部分にも多くのデザインが見られます。その一つが開口部。 公開済み: 2016年12月28日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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