水平ラインが美しい吉村順三の湘南の家 公開済み: 2017年2月13日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について 海と堤防の水平ラインに沿って平たい横に伸びる家が堤防の上にあります。他の建築が箱型に対して、平屋の建物は水平ラインが特に強調され、スケール感も他の物とは全く異なります。写真中央の小さな建物がその建物。設計は吉村順三氏。低くシャープでそりのある屋根が特徴で、建物の真ん中に2階の書斎の箱が飛び出しているのですが、それが船の操舵室を連想させます。 海に寄り添う素晴らしい建築です。 前の記事 雪見障子のバリエーション 庭を楽しむ 次の記事 鎌倉駅近くの古い民家を利用した落ち着くカフェ 関連記事 嬉野温泉大正屋水晶の間(3)絶妙の位置にある化粧室 大きな開口は、部屋の連続性にとって、無くてはならないもの。 こちらは、和室とソファースペースをつなぐ大開口 その大きな開口は、1枚の大きなふすまでしきることができます。 そのふすまは、普段は壁の中に納まっています。 同 […] 公開済み: 2021年11月19日更新: 2021年11月14日作成者: tomitaカテゴリー: 九州・沖縄の建築, 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について 宮脇檀設計の中山邸を見る。玄関から覗く中庭 近代建築の良さは公共建築では少しずつ認められて、保存の動きもようやく見られるようになりましたが、住宅に関しては保存は極めて難しい。区や市などに寄贈して見てもらうというような余裕がある場合は別にして、個人所有となると、世代 […] 公開済み: 2017年9月19日更新: 2018年7月29日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について 風を通す開口部の工夫 宮脇檀 中山邸 宮脇さんの書いた本には、住宅において必ず風を通すことが大切とあります。その通り。でもプランによっては、どうやって風を入れるのか、迷ってしまう事もたびたび。大きなガラスサッシを使いたいし、引違いは使いたくない。開きのサ […] 公開済み: 2017年9月20日更新: 2018年7月29日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について
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