漆和紙の壁紙 公開済み: 2017年7月3日更新: 2018年3月8日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について トイレの一面にアクセントとして、塗装の色を変えるか、タイルを張るか、クロスにするか悩んでいました。最終的には和室のトイレなので、漆和紙を用いることにしました。漆は、水に対しては非常に強い素材。それを和紙に塗り込んだ漆和紙は、水が跳ねる洗面やトイレの壁に用いても問題ありません。 和紙に手で漆を施すので、1枚1枚違う表情になりますが、そこがまた面白いところ。今回木曽アルテックさんの漆和紙を用いることにしました。 前の記事 外と内をつなげる日本家屋の縁側 次の記事 暑さを和らげるつくばい 関連記事 足立美術館 三畳台目茶室 桂離宮松琴亭茶室の写し 三畳台目という大きさの茶室。三畳の畳と一畳の3/4の大きさの台目という畳で構成されたもので、京都桂離宮の松琴亭茶室と同じ作りです。 本家の茶室は8つの窓があることから八窓の席と呼ばれています。 庭側の開口とにじり口 主人 […] 公開済み: 2013年7月4日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 建築・設計について 京都 SOU・SOU 日本の伝統を生かしたデザイン商品 日本のデザイン・職人技を駆使して作り上げた地下足袋。そのほか和服を現代的にアレンジ・リデザインしたりして、今の和を表現し続けているSOU・SOU。以前手ぬぐいのセットを頂いた時から気になっていたお店ですが、今回短い時間な […] 公開済み: 2014年10月6日更新: 2018年3月17日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 京都の町屋 無名舎・吉田家住宅の奥の中庭 吉田家住宅には、表の中庭と裏の中庭があります。 これらがあることで、夏はその中を風が抜け、暑さを凌ぐことができます。 風が抜け、光が入る。しかも視覚的に自然を感じられる。都市住宅において中庭やパティオはオアシスですよね。 […] 公開済み: 2015年10月24日更新: 2018年3月14日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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