部屋を有効に使う 我が家の場合
日本の一昔の家では狭い部屋を有効に使っていました。
寝室にもなり、居間にもなり、ダイニングにもなる。
そこには布団を敷くという行為が付きますが・・・。
押入れがあり、寝るときはそこから布団を出して寝室に。
布団は起きたらたたんで、そこがダイニングに早変わり。
ベッドの便利さは、もちろん解っていますが、小さなスペースを有効に使う知恵は、今風にアレンジしていきたいところでもあります。
我が家の場合は、子供たちはベッド。親は布団の生活です。
布団を敷く部屋は、寝室でありかつ自由に使える部屋。昔は子供たちの遊び場でした。
今は、お客様が来た時の打ち合わせ室として、またトレーニングルームとして、はたまた子供のテレワークの部屋として活用してます。
なかなか便利。
床は桐のフローリングで板張りですが、布団を敷いて寝るには何ら問題ありません。
我が家の写真。中庭左が玄関ガラス框扉。
玄関ガラス框扉を開けると、廊下を挟んで、正面が寝室。
また、寝室から玄関方向を見返すと、ガラスドアを介して中庭まで見えるので、広々してます。
こちらが寝室。右の引き戸の中が押入れ。正面のガラス開口は、大きな引き戸を閉めると見えなくなります。
寝るときは、引き戸を閉めてしまえば、快適な安眠が得られます。
玄関との間の引き戸も閉めると完璧な暗室。