光を感じ、キャンバスに描く テート美術館展
10月の2日まで国立新美術館で開催されていたテート美術館展。
面白いのは、光をメインとした展示会だったこと。
多くの画家が光を求めて絵を描き、光に対する捉え方が皆それぞれに個性があってよかったです。
写実的なものから抽象的なものまで光の捉え方は様々
写実的な絵画
ジョセフ・ライト・オブ・ダービー 「トスカーナの海岸の灯台と月光」
これも心にのこります。
川の水に写る光
アルマン・ギヨマン 「モレ・シュル・ロワン」
これも魅かれた絵でした。
ジョン・リネル 風景(風車)
1990年のゲルハルト・リヒターの絵画
「アブストラクト・ペインティング」
立体的展示も
ベー・ホワイト 「ぶら下がったかけら」
こちらは動く光
天井から吊られた球体に光が当たり、壁にいろいろな紋様を映し出す。
オラファ―・エリアソン「星屑の素粒子」