八幡橋(旧弾正橋)東京で一番最初に架けられた鉄骨造の橋。
江東区の門前仲町、富岡八幡宮近くに保存されている、日本で初めての鉄骨の橋。
それが八幡橋です。
とにかく鉄骨が細く、テンション材が効いていて、美しい造形を残しています。
今は歩道にかかっているのがちょっと残念だけど、しっかりと機能しています。
国の重要文化財に指定された理由は下記の通り
国の重要文化財
日本における最初の鉄骨橋
看板の説明通りの美しさ
下からの見上げ
テンション材が架かっている部分
設置部分
実際に渡ってみました。
アーチとテンション材による構造
アーチの接合部
溶接ですね。
アーチ部分
アーチとテンション部分の接合部
通行する部分を両側からアーチとテンション材の構造が、支えています。
なかなかの苦労の跡が見えます。
端部