箱根 成川美術館 山本丘人の心に響く絵画
冬の箱根
芦ノ湖の向こうに頭を出した真っ白な富士山
こちらは、成川美術館の展望室からの景色。一番箱根らしい風景かと思います。
成川美術館では、山本丘人(やまもときゅうじん)の絵画の展示がされていました。
風景画というより、画家の心の中の風景を表現したものと言った方が良いかもしれません。
明るい画面ではなく、どこか深いところで心に響く魅力的な絵画の数々でした。
題名「風渡る」
曇り空。その空の色を反射した海。白い波が次々と押し寄せてきます。風も強く海も荒れています。
寒い冬の景色と思いきや、その手前には枇杷の実があり、季節は初夏。
題名「鳥の巣」
巣立っていった鳥の跡に残る巣
固い木の肌、柔らかい鳥の巣との対比。紺色の背景と明るい巣の配色。色彩が見事
題名「奮い軌跡」
紫陽花が咲いているので、季節は初夏。雨の中を一人の女性と車が、先へと向かいます。
しっとりとした雨の風景。グレーと金色の配色。心の中のどこか懐かしい風景。
題名「晩春花」
夜の闇から浮かび上がる白い藤の花。
夜の背景というところが、好きですね。なかなか思いつかないな。
こちらは、成川美術館の展望室からの景色。一番箱根らしい風景かと思います。
成川美術館では、山本丘人(やまもときゅうじん)の絵画の展示がされていました。
風景画というより、画家の心の中の風景を表現したものと言った方が良いかもしれません。
明るい画面ではなく、どこか深いところで心に響く魅力的な絵画の数々でした。
題名「風渡る」
曇り空。その空の色を反射した海。白い波が次々と押し寄せてきます。風も強く海も荒れています。
寒い冬の景色と思いきや、その手前には枇杷の実があり、季節は初夏。
題名「鳥の巣」
巣立っていった鳥の跡に残る巣
固い木の肌、柔らかい鳥の巣との対比。紺色の背景と明るい巣の配色。色彩が見事
題名「奮い軌跡」
紫陽花が咲いているので、季節は初夏。雨の中を一人の女性と車が、先へと向かいます。
しっとりとした雨の風景。グレーと金色の配色。心の中のどこか懐かしい風景。
題名「晩春花」
夜の闇から浮かび上がる白い藤の花。
夜の背景というところが、好きですね。なかなか思いつかないな。



