海の水平ラインをそのまま建築に繋げたSANAA海の駅直島 公開済み: 2014年11月8日更新: 2018年3月17日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 四国の建築, 建築・設計について 高松から船で直島に着くとまず目にとまるのが、海の駅直島です。 海の水平線をそのまま陸へとつなぐような真っ直ぐな屋根。 その屋根が地面から浮いているような印象をうけるのは、支えている柱が極めて細いのと、構造となる壁には鏡(ステンレス)が貼られてその存在が消されているからです。 気持ちの良いスカッとしたデザインで。港に入る旅行者の心のボルテージを高めます。 前の記事 ベネッセミュージアム 風景を切り取る壁 次の記事 豊島美術館 内藤礼・西沢立衛の五感を活性化させる空間 関連記事 高知県竜串 海のギャラリー コンクリートの2つの折版屋根が見事な貝の博物館 今回の建築の旅で最も感動した建物が、この海の博物館です。設計は林雅子。 地元の洋画家黒原和男氏の貝の膨大なコレクションを一般に公開するために造られた貝の博物館。場所は、高知県の景観名所でもある竜串海岸に向かう途中にありま […] 公開済み: 2017年4月22日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 四国の建築, 建築・設計について 土佐四万十川に架かる沈下橋 洪水から橋を守る知恵 四国高知の旅も今日が最後です。最後の清流四万十川。私が育った兵庫県の町にも川があり、そこで魚を獲ったりして遊んだ覚えがあります。川は人にとって欠かせない自然からの贈り物。清らかな流れが、これからもずっと受け継がれていって […] 公開済み: 2017年4月27日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 四国の建築, 建築・設計について 丸亀市猪熊弦一郎美術館 透明感が際立つ谷口作品 内部に入りますと、そのミニマリズムの空間が更に冴えわたっています。 細かなディテールが主張することがなく、あくまでも単線と面の構成に徹したデザイン。主張しないディテールにするためには隠された技が沢山あって、その技術力と徹 […] 公開済み: 2014年10月14日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 四国の建築, 建築・設計について, 磯崎新 伊東豊雄 隈研吾 谷口吉生 安藤忠雄 内藤廣 妹島和世 西沢立衛
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