材料(1)・琉球石灰岩 公開済み: 2009年3月15日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 材料について 初回は、琉球石灰岩 沖縄では、公共の建物や、お墓などごく普通に使われている石材。珊瑚や貝等が何万年という歳月を経てできた石灰岩で、象牙色で柔らかく優しい印象を受けます。石は、地球の一部ですので、目には見えない不思議なエネルギーを持ち合わせています。調湿性や、化学物質の吸着、分解もします。 「森の別荘」では、柱や、ファイヤースペースの床、鉄板焼きコーナーの壁等に使いました。非常に上品で、落着きがあり、存在感がある素材です。 前の記事 既存建物と街並み 次の記事 椅子 関連記事 北欧デザイン展(2) 日本橋高島屋 織田コレクションの中の秀作椅子の数々 日本橋高島屋で開催中の「北欧デザイン展」 椅子研究家織田憲嗣氏のコレクション約1350脚の椅子の中から、さらに絞り込んで展示された椅子の数々です。 アクセル・ベンダー・マドセン/アイナー・ラーセンの「メトロポリタンチェア […] 公開済み: 2023年3月12日更新: 2023年3月13日作成者: tomitaカテゴリー: 北欧建築, 建築・設計について ハノイの夜は若者であふれる。ホアンキエム湖周辺の旧市街地を歩く。 比較的治安の良いハノイ。その夜の街に出かけました。 まずは、ホテルの横にあるハノイ大劇場(オペラハウス)。フランス統治下での建物が数多く残るハノイですが、このオペラハウスも本国フランスに似せたもので、オペラが上演されます […] 公開済み: 2017年11月13日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: ベトナムの建築, 建築・設計について フランクロイドライト バーンズドール邸2 宴会が催された美しい中庭 こちらが玄関。長いキャンチレバー(はね出した片持ち梁)の庇の下を直線的な廊下が玄関へと人を導きます。 天井は、2000mm程度でかなり低く抑えてあります。 こちらが外部から中庭方向を見たもの 池があり、ブリッジのマッスの […] 公開済み: 2014年7月7日更新: 2018年3月18日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: アメリカの建築, 建築・設計について この投稿へのコメント snow said on 2009年3月16日 at 10:30 AM 琉球石灰岩といえばウチナー(沖縄)。 私も劇場建設の際、お世話になりました。 多孔質っぽいですが、吸音性はどうなんでしょうね(音響屋のくせに知らない)。 ひげのヒデちゃん said on 2009年3月16日 at 10:50 PM 琉球石灰岩は、吸音はしないでしょうね。むしろ響く方向かな。でもこの石灰岩で囲まれた壁と木の梁、床も石で、こんな教会のようなホールでオーボエ演奏なんぞしたら、さぞ感動しますよ。オーボエもクラリネットも大好きな楽器です。腹に響くからでしょうか? snow said on 2009年3月17日 at 12:08 AM ライスターとシェレンベルガー よく行ったよね。 娘はフルート吹きを目指しています。 どうなることやら…
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この投稿へのコメント
琉球石灰岩といえばウチナー(沖縄)。
私も劇場建設の際、お世話になりました。
多孔質っぽいですが、吸音性はどうなんでしょうね(音響屋のくせに知らない)。
琉球石灰岩は、吸音はしないでしょうね。むしろ響く方向かな。でもこの石灰岩で囲まれた壁と木の梁、床も石で、こんな教会のようなホールでオーボエ演奏なんぞしたら、さぞ感動しますよ。オーボエもクラリネットも大好きな楽器です。腹に響くからでしょうか?
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よく行ったよね。
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