材料(1)・琉球石灰岩

材料について 初回は、琉球石灰岩 沖縄では、公共の建物や、お墓などごく普通に使われている石材。珊瑚や貝等が何万年という歳月を経てできた石灰岩で、象牙色で柔らかく優しい印象を受けます。石は、地球の一部ですので、目には見えない不思議なエネルギーを持ち合わせています。調湿性や、化学物質の吸着、分解もします。 「森の別荘」では、柱や、ファイヤースペースの床、鉄板焼きコーナーの壁等に使いました。非常に上品で、落着きがあり、存在感がある素材です。

この投稿へのコメント

  1. snow said on 2009年3月16日 at 10:30 AM

    琉球石灰岩といえばウチナー(沖縄)。
    私も劇場建設の際、お世話になりました。
    多孔質っぽいですが、吸音性はどうなんでしょうね(音響屋のくせに知らない)。

  2. ひげのヒデちゃん said on 2009年3月16日 at 10:50 PM

    琉球石灰岩は、吸音はしないでしょうね。むしろ響く方向かな。でもこの石灰岩で囲まれた壁と木の梁、床も石で、こんな教会のようなホールでオーボエ演奏なんぞしたら、さぞ感動しますよ。オーボエもクラリネットも大好きな楽器です。腹に響くからでしょうか?

  3. snow said on 2009年3月17日 at 12:08 AM

    ライスターとシェレンベルガー
    よく行ったよね。
    娘はフルート吹きを目指しています。
    どうなることやら…