豊国神社8千畳閣)-2 公開済み: 2011年10月15日更新: 2018年3月26日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 建築・設計について 豊国神社の美しさは、やはり厳格なるモデュールと柱の力強さ、プローポーションでしょうか。 手摺は、視界を遮りませんし、柱と一つになったデザインです。 外部とのつながりも日本的です。 柱、梁、床によって切り取られた風景 変化に富んだ空間も確かに面白いのですが、この整然とした美しい建築もまた素晴らしいのです。 むしろ、単純なだけに、寸法には最新の注意が注がれたと思います。 前の記事 豊国神社(千畳閣)-1 次の記事 広島平和記念館-1 関連記事 出雲大社庁の舎 菊竹建築の力強い造形 いよいよ出雲大社ですが、入口入って左にこの庁の舎があります。建物はコンクリート造ですが、木造の出雲大社にすっきりと溶け込んだデザインです。 大きな2本の梁がそのまま露出し、斜めのルーバーが、外観を特徴付けています。設 […] 公開済み: 2013年7月11日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 建築・設計について, 村野藤吾 菊竹清訓 浦辺鎮太郎 大江宏 東光園 像の鼻、くじらの背中のような面白い形態 本館と新館は、空中のブリッジで繫がれていますが、その下の1階部分は、お土産品や喫茶となっています。 その1階共用部の屋根がこれまた面白い。 黒い防水のままの屋根なんですが、像の鼻というかくじらの背中のように黒くうねってい […] 公開済み: 2013年6月28日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 建築・設計について, 村野藤吾 菊竹清訓 浦辺鎮太郎 大江宏 襖は、京都の唐長の襖で決まり! 足立美術館 和風建築の仕上げは、質素で落着いた自然素材ですが、唯一襖は、色が付き華やかさを演出し、空間にめりはりをつけられる装置です。 和風建築は、もともと縦の空間の拡がりでは無く、水平に次から次へと場が移動し、庭と一体となって外部 […] 公開済み: 2013年7月7日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 建築・設計について
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