スケッチと現実 玄関は大切

玄関は、初めて建築と人が触れ合う空間なので、特に大切なんです。 別に人をアッといわせる空間が良いとか言うのではなく、その住人の雰囲気というか住まい方が何となく現れ感じられるような暖かみのある玄関がすきです。

スケッチと現物ー空間を理解する共通のアイテム

キッチン廻りは、何度やっても奥が深いのです。 使い勝手もクライアントさんによって様々ですし、オープンにするのかセミオープンが良いのかそれとも料理を作るところは見えないようにするのか。 なかなか広いキッチンスペースをとるの […]

スケッチと現物-ここぞという空間をわかりやすく説明するために使うスケッチ

設計する建物にはいくつか見せ場というかその建物を特徴づける場というものがあります。私の頭の中でその場はすでに形になっていますが、その良さをクライアントさんに説明するために私はスケッチを描きます。模型は勿論大切ですが、模型 […]
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スケッチと現物1-気持ちよい空間をスケッチで表す

施主へのプレゼンテーションは、設計者によって様々です。模型、CGパース、イメージスケッチ、写真等など。 私は、手の痕跡が残るスケッチを描くことで、空間を確認し、上手く出来ていれば施主へのプレゼに使います。 施主は素人さ […]

特撮博物館2

ジオラマの外からいくつか写真を撮ってみました。 建物の模型が極めて良くできていて、感動します。まさに職人技です。 是非、お時間のある人は、見に行ってください。 我ら50代のおじ様には、感動の連続です。

リアリティーの世界 特撮博物館 

東京現代美術館で開催中の特撮博物館に行ってきました。 何とも懐かしいヒーローや、怪獣のスーツ、そしてカッコいい戦闘機や戦艦の模型を見て思わず、足を止めて見入りました。 短辺映画も迫力でしたが、そのあとのブースにある、物 […]
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生きるための家展2

これは、この展覧会の最優秀賞の家の模型と、原寸模型。 大きな大黒柱と、雨風を防いでくれる屋根とで構成させています。 変化に富んだ家 ぐるりと一回りしますと、なかなか楽しいシーンが沢山描ける家でした。

生きるための家展1

東京都美術館で開催中の生きるための家展を見てきました。 この展覧会は、9月30日まで。 自由な発想で今の家を考える。 家は、ひとりひとり全く価値観が違うので、できるものも千差万別です。 これが面白い。 みな夢と希望がある […]

軽井沢千住博美術館

内部は、滑らかなコンクリートの床とカーブした白い天井、そして垂直の白い展示壁という構成で、しかも中にいると天井が高く感じますが、外観はそんなボリューム感がまったく感じられない低い屋根の建物なんです。 道路幹線の近くとは […]

軽井沢千住博美術館ー楽しい回遊式の美術館

軽井沢の千住博美術館に行きました。 設計は、西沢立衛氏。 順路の無い平屋の美術館で、床は、自然の勾配なりにうねっていまして感覚的には外にいるような感じでした。開口部の設定が非常に上手く考えられていて開放感もあり、閉鎖感も […]

代沢の家26-やっぱり階段の家かな

代沢の家の内部説明は今日で完了です。 まだまだ書ききれなかったことも沢山ありますが、今回も非常に楽しい設計期間でした。 私にとっては、引き渡すとこれでひと段落ですが、クライアントさんにとってはこれからが家との長いお付き合 […]

代沢の家25 3階は、子供達のスペース

3階は、子供達のスペースです。 今は小さいので大きな部屋で遊び、もう少ししたら区切れるように考えています。 一番景色の良い3階ですが、この夏は、さすがに暑かったそうです。 北側斜線が厳しく、天井高さもこれが限度。 風の抜 […]