材料(1)琉球石灰岩2 公開済み: 2009年3月18日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 沖縄では普通に使われる琉球石灰岩をファイヤースペースの床に磨いて使いました。火には弱いので、まきを燃やす部分は、レンガ下地の大谷石です。緑の大谷石と、白い琉球石灰岩の組み合わせも美しいです。 火を見ているだけで癒されるのは、我々先祖のDNAからでしょうか。 前の記事 椅子 次の記事 展示会無事終了 関連記事 白井晟一 杉浦邸 魅力的で職人技の効いた階段 階段もまた素晴らしいこだわりの階段でした。 手すりが凄い 階段の一段一段が際立つ美しい納まり。 横から見ます。 階段室になっていて、光は下の廊下に降りてきます。 動きのあるカーブもうれしい。 公開済み: 2016年9月17日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, 白井晟一 柿沼守利 ル・コルビジェ パリのアトリエ(7) この写真は、当時コルビジェが住んでいた際のものです。 ギリシャの島々の住宅は、白い石灰でできていて、形も有機的ですが、何となく意識させられます。 左の穴の中に洗面器とバスタブ。奥の円筒形は、シャワーブース。さらにその奥に […] 公開済み: 2011年5月3日更新: 2018年3月30日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: フランスの建築, ル・コルビジェ, 建築・設計について アルヴァ・アアルトのアトリエ 中庭を囲むアトリエ 優しい木立を連想させる曲面壁を持つ天井の高いアトリエ そして奥に行きますと、ドーンと視界が開けます。見入ってしまう高質な空間登場。高い天井、大きく外に開かれた開口部、曲面の壁とその壁に注ぎこむ明るい光のシルエット、沢山のペンダント照明の架かった彫刻的な壁、斜めに切れ込んだ階 […] 公開済み: 2016年5月18日更新: 2018年10月3日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: アルヴァ・アアルト, 北欧建築, 建築・設計について この投稿へのコメント Hiromichi said on 2009年3月19日 at 9:29 AM こんにちは! 土曜は行けなくて本当にすみません(深々)。近々ぜひ建築に ついて語り合いたいと思っています。 「森の別荘」は素晴しい作品ですね^^周囲の環境としての 森=アウター・フォレスト、と内部空間の構成=インナー・ フォレスト、との絶妙なハーモニーが感じられます。 力強い構造体はまさに人工の樹木、琉球石灰岩という 柔らかい素材が織りなす表情、そして暖炉という人が 集まる癒しのエレメントなどなど、空間のゆたかさ 優しさを感じます。ピーター・ズントー作品にも合い 通じるアトモスフィアと建築オーダーを有した作品 ですね^^ ひげのひでちゃん said on 2009年3月19日 at 11:58 PM コメントありがとうございます。「森の別荘」は、基本設計から完成まで2年強の歳月をかけた建物ですが、ひとつひとつ意味を吟味し、職人さんの最大限の力をだしてもらって完成しました。写真で見るよりも実際は、非常に落ち着く内部空間です。高原の景色や光が美しく、飽きのこないシーンがあちこちに散りばめてあります。昼も夜も楽しめ、本当にリラックスできます。今の建築は経済優先のスピード重視ですが、今回この「森の別荘」を経験すると、いかにギリギリまで建築と向き合え時間を取れるかが、その建物の良し悪しを決めるということを改めて感じました。
白井晟一 杉浦邸 魅力的で職人技の効いた階段 階段もまた素晴らしいこだわりの階段でした。 手すりが凄い 階段の一段一段が際立つ美しい納まり。 横から見ます。 階段室になっていて、光は下の廊下に降りてきます。 動きのあるカーブもうれしい。 公開済み: 2016年9月17日更新: 2018年3月11日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, 白井晟一 柿沼守利
ル・コルビジェ パリのアトリエ(7) この写真は、当時コルビジェが住んでいた際のものです。 ギリシャの島々の住宅は、白い石灰でできていて、形も有機的ですが、何となく意識させられます。 左の穴の中に洗面器とバスタブ。奥の円筒形は、シャワーブース。さらにその奥に […] 公開済み: 2011年5月3日更新: 2018年3月30日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: フランスの建築, ル・コルビジェ, 建築・設計について
アルヴァ・アアルトのアトリエ 中庭を囲むアトリエ 優しい木立を連想させる曲面壁を持つ天井の高いアトリエ そして奥に行きますと、ドーンと視界が開けます。見入ってしまう高質な空間登場。高い天井、大きく外に開かれた開口部、曲面の壁とその壁に注ぎこむ明るい光のシルエット、沢山のペンダント照明の架かった彫刻的な壁、斜めに切れ込んだ階 […] 公開済み: 2016年5月18日更新: 2018年10月3日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: アルヴァ・アアルト, 北欧建築, 建築・設計について
この投稿へのコメント
こんにちは!
土曜は行けなくて本当にすみません(深々)。近々ぜひ建築に
ついて語り合いたいと思っています。
「森の別荘」は素晴しい作品ですね^^周囲の環境としての
森=アウター・フォレスト、と内部空間の構成=インナー・
フォレスト、との絶妙なハーモニーが感じられます。
力強い構造体はまさに人工の樹木、琉球石灰岩という
柔らかい素材が織りなす表情、そして暖炉という人が
集まる癒しのエレメントなどなど、空間のゆたかさ
優しさを感じます。ピーター・ズントー作品にも合い
通じるアトモスフィアと建築オーダーを有した作品
ですね^^
コメントありがとうございます。「森の別荘」は、基本設計から完成まで2年強の歳月をかけた建物ですが、ひとつひとつ意味を吟味し、職人さんの最大限の力をだしてもらって完成しました。写真で見るよりも実際は、非常に落ち着く内部空間です。高原の景色や光が美しく、飽きのこないシーンがあちこちに散りばめてあります。昼も夜も楽しめ、本当にリラックスできます。今の建築は経済優先のスピード重視ですが、今回この「森の別荘」を経験すると、いかにギリギリまで建築と向き合え時間を取れるかが、その建物の良し悪しを決めるということを改めて感じました。