山口蓬春記念館 公開済み: 2009年3月23日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 吉田五十八設計の山口蓬春記念館画室を見学しました。驚くべき解放感。細く緊張感のあるサッシや、障子、家具のディテール。自然と一体化した画室にしばらくの間座って感動していました。 ガラスを支える桟の細さと、画伯が座って外を眺めるのに邪魔にならない桟や手摺の高さ等考え尽くされたディテール。埋め込んで天井と面納まりの照明。要は、素晴らしい自然を部屋に取り込む為に余計な意匠を全て取り除きたかったのかもしれません。全ては、シンプルに。これも空間の質を高める重要な考え方です。 前の記事 展示会無事終了 次の記事 月島 関連記事 前川國男 弘前こぎん研究所(木村産業研究所) 曲面壁のある貴賓室 こぎん研究所の平面図です。 1階のガラスホール、バルコニーがやはり目玉ですが、しっかりピロティーや屋上庭園も設けられており、実にシンプルながらも奥の深い平面図なんです。この図面だけではやはり建築の空気感はわかりません […] 公開済み: 2016年4月9日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について, 東北の建築 改修されて、新しくなった 坂倉準三設計の鎌倉文華館(旧神奈川県立美術館) 鎌倉の鶴岡八幡宮の敷地内にある神奈川県立美術館は、その役目を終え、解体か保存か検討されていましたが、めでたく鎌倉文華館として新しい道を歩くことになりました。 別館は解体。 本館は、耐震改修し、外壁も新しく補修。内部も大掛 […] 公開済み: 2019年5月7日更新: 2019年5月6日作成者: tomitaカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 旧猪股邸ー遠近感を出す光悦寺垣 母屋と茶室を仕切るのは、光悦寺垣と呼ばれる、京都の光悦寺にある竹垣の手法です。遠近感を出すために、手前から奥にかけて次第に低くなり、最後は龍の身体のようにうねって地面と一体化しています。 こちらは、面白い形の垣根で、お茶 […] 公開済み: 2013年3月23日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について
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