ル・トロネ修道院(3) 公開済み: 2011年3月22日更新: 2018年3月30日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: フランスの建築, 建築・設計について 身廊 無駄の無い静寂な空間に光が差し込むことで、神秘的な空気が漂う。 壁に放たれた小さな窓から入る光は壁に反射し、柔らかいボールト天井を這うように進みながら部屋全体を優しく包み込みます。 大寝室 柔らかい光をもたらすのは曲面の天井が必須と思われます。 壁と天井が区切りの無い洞窟のような空間が作りたい。 前の記事 ル・トロネ修道院(2) 次の記事 ル・トロネ修道院(4) 関連記事 ルドゥーの製塩工場 1773年から24年にわたり建築家ルドゥーが手掛けた製塩工場です。 当時フランスにおける塩は、税金のかかる高価なもので、その使途は、冬の間家畜に餌を与える困難があったため、肉を塩漬けにする目的であったそうです。従って塩を […] 公開済み: 2011年6月17日更新: 2018年3月28日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: フランスの建築, 建築・設計について ル・トロネ修道院(4) ル・トロネ修道院は、その身廊の美しさもさることながら、中庭の周りに巡らされた回廊が圧巻です。床は、地面の傾斜に伴って3つの階段で調整されていますが、その変化が歩いて飽きがこないのです。中庭からの光は、石の厚い壁に反射して […] 公開済み: 2011年3月24日更新: 2018年3月30日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: フランスの建築, 建築・設計について ル・コルビジェ ロンシャン教会(3) 祭壇脇のスリット部分は、外壁が廻りこんできた部分にあります。 内部からは、上部から壁に反射した光のスリットが見えます。 直に光を入れるのではなく、壁に一度反射させて柔らかい光に変えた後室内へと導かれます。 出入口部分。下 […] 公開済み: 2011年4月22日更新: 2018年3月30日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: フランスの建築, ル・コルビジェ, 建築・設計について
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