ル・コルビジェ パリのアトリエ(6)

ダイニングルームとベッドルームを仕切る大きな扉。 これも又裏に洋服タンスがくっついています。 扉を開けると開口が大きく連続して、外の景色がパノラマで入ってきます。 また裏側では、ベットを囲む壁としてこの収納付き扉が生きてきます。 同じ空間を可動家具(扉)で、変化をつけることができるのです。 扉というものに意味を追加する。 面白い発見でした。 で、扉を開けたベッドルームでまず目に飛び込むのが、この洗面スペースです。