ル・コルビジェ マルセイユ ユニテ・ダビタシオン(3)
ユニテの内部へと移ります。
ここは、低層部にあるパブリックな階のロビー空間
開口部のデザインは、モンドリアン風で、開口の仕方も面白い。
階段は、半外部
コンクリート打つ放しの階段間のスリットにスチールメッシュの入る手摺が貫入しています。
このメッシュ手摺の考え方は、マリオ・ボッタがワタリウム美術館で使っていました。
ここが、住戸階の中廊下。
外の光は入りませんが、玄関ドアは色彩豊かで、照明に照らされてなかなかロマンチックなのです。この色使いは、さすがに日本ではなかなか見れません。