鎌倉材木座の家-4
吹抜け部分を見上げますと、南からの光がハイサイドライトから注ぎ込みます。子供部屋とメインベッドルームはこの吹抜けに面して設けており、扉を開けることで空気が繫がる一つの部屋のようになります。家族の気配がいつも感じられる家です。
垂木を見せることで、天上裏の無駄なスペースを省き、空間を大きくとるようにしています。屋根のつながりが、見て取れます。
ハイサイドライトのサッシを開けることで上昇気流が起こり、風が建物内を通り抜けます。
これは、デッキ部分のショット。屋根の無いリビング。
デッキ部分の扉を開けると、こんなふうに街区の道路に接しており、近所の子供達を招き入れることができます。