和室の光 公開済み: 2012年1月18日更新: 2018年3月25日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 和室というか茶室では、光を抑え障子から外の光を柔らかく入れると、落着いた雰囲気になります。外の樹木に当たった光が反射して障子にその陰影を映しこむと、心が静かに落着いてきます。方位や、反射も含めて設計の技が生きてきます。 部屋全体が明るい傾向の今、部屋の中に暗い部分を作るというのはなかなか勇気のいるものですが、やってみると陰影の美しさ、陰のある部屋の落ち着き度が実感できます。 特に和室の光は出来る限り絞り込んだものにしたいと思います。 前の記事 琉球漆喰 次の記事 開放的な浴室-1 関連記事 震災の傷跡残るいわき市の海岸線 福島原発の復旧・囲い込みの工事は、今も多くのゼネコン関係者の影の力により粛々と続けられています。東京のメディアでは、余り取り上げられなくなりましたが、震災地の状況は回復にはまだまだ遠い道のりです。 福島原発で今も復旧工事 […] 公開済み: 2012年11月2日更新: 2018年3月23日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 日本橋富沢町 ハリオグラスビル(旧常陽銀行東京支店)オーダー柱が並ぶ重厚なビル 国の登録有形文化財になっている小伝馬町のハリオグラスビル この建物は、1932年川崎貯蓄銀行富沢町支店として建設されました。 その後、常陽銀行東京支店として長く使われ、2000年より耐熱ガラスメーカーのハリオグラスのビル […] 公開済み: 2024年4月13日更新: 2024年4月12日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について 東松島市立宮野森小学校 分棟配置された子供にやさしい木造校舎 東松島市も東日本大震災で多くの被害を受けた街です。 かさ上げによって設けられた台地の上に市立小学校が完成。 廻りの山々に囲まれた、自然豊かな木造の校舎は、明るく、優しさで子供たちを包み込むようなデザインでした。 左が入口 […] 公開済み: 2019年11月30日更新: 2019年11月28日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について, 東北の建築
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