旧新井家住宅4-竹の垂木でできた屋根 公開済み: 2012年10月30日更新: 2018年3月23日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について この家のもう一つの特徴に、竹の垂木でできた屋根があります。 竹の垂木をあけびのつるで、母屋に結び付けて屋根を形成。それをそのまま天井の意匠として表現しています。 竹は丈夫で、見た目もリズミカルで美しい素材。茶室には良く使われていますが、住宅の屋根に使われるのは珍しいです。 前の記事 旧新井家住宅大黒柱がしっかり建物を支えます 次の記事 旧新井家住宅建築のコンポジション 関連記事 メタボリズムの建築 丹下健三 山梨文化会館 60年代の高度成長期には人口は爆発的に増え、都市もそれに合わせて有機的に更新・拡張していくものとして考えられており、建築もそれに合わせてどんどん増殖するものとして創造されました。そのメタボリズムの考え方を実際に現したひと […] 公開済み: 2014年12月6日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 前川國男 弘前市緑の相談所 水平に伸びる深い庇 大きな屋根の下の大きな軒。屋根が大きいと、こんな感じで水平ラインが伸びて景色を絵のように切り取ります。丸いコンクリートの柱がしっかり大屋根を支えます。 外に飛び出している大庇の軒天は木でしかも水平 中から見た時、水平の軒 […] 公開済み: 2016年4月25日更新: 2018年3月22日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について, 東北の建築 中央の階段が魅力的な時雨亭 何といいましても時雨亭は、階段が建物の中央に付いているのが面白い。 それと、開口部の豊かな表現。 扉を上に跳ね上げて掛け金物で吊る蔀戸(しとみど)が大きなデザイン要素となっています。開口部の建築。丸、四角と窓があり、 […] 公開済み: 2012年7月2日更新: 2018年3月24日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 京都の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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