蔵で使っていた歴史ある扉を使う 公開済み: 2014年5月28日更新: 2018年3月19日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について ギャラリーからリビングに入る扉は、山形県の蔵で使っていた70kgの重厚な扉を用いました。ここも一つの結界の意味を込めて。 蔵戸は、その持ち主の権威や歴史に刻まれた想いがこもったものであり、これを現代の新しい建築に入れることで、また息を吹き返すと言いますか、存在感がグーンと出てまいります。 今回はスチールのレールに釣り戸の形で取り込みました。 細工も美しく、この家をこれからも守ってくれる存在になりそうです。 前の記事 気持を切り替える玄関の和風ギャラリー 次の記事 蔵戸を開けると全面に拡がる木製サッシの大開口 関連記事 永田祐三 長瀬産業大阪本社ビル 石やスチールの繊細なディテール 長瀬産業旧館のデザイン要素を現代風にアレンジしながらも全体として統一感を持たせる。要素を細分化してひとつひとつを現代風に作り直すという設計は大変ではありますが、やりがいのある仕事でもあります。街のヒューマンレベルに対して […] 公開済み: 2016年2月20日更新: 2018年3月13日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, 関西の建築 広島平和記念館-1 広島平和記念館です。 兵庫県出身ですので、広島は近いと言う感覚でいつでも行けると思っていながら、今回が初めての訪問となりました。 広島原爆の爆心地にできた記念館で、設計は丹下健三氏。 その姿は、メディアを通して何度も目に […] 公開済み: 2011年10月16日更新: 2018年3月26日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について 2015年記憶に残る建築ベスト3 ジェフリーバワの建築はやっぱり良かった 今年もあと2日。今日は今年見た建築の中で今も鮮明に頭に残っている建築ベスト3を思い起こしてみたいと思います。建物の良し悪しはその建物の建っている場所に出かけて、環境や立地条件を肌で感じ、建物の中に身を置いてはじめて自分な […] 公開済み: 2015年12月30日更新: 2018年3月13日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について
永田祐三 長瀬産業大阪本社ビル 石やスチールの繊細なディテール 長瀬産業旧館のデザイン要素を現代風にアレンジしながらも全体として統一感を持たせる。要素を細分化してひとつひとつを現代風に作り直すという設計は大変ではありますが、やりがいのある仕事でもあります。街のヒューマンレベルに対して […] 公開済み: 2016年2月20日更新: 2018年3月13日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について, 関西の建築
広島平和記念館-1 広島平和記念館です。 兵庫県出身ですので、広島は近いと言う感覚でいつでも行けると思っていながら、今回が初めての訪問となりました。 広島原爆の爆心地にできた記念館で、設計は丹下健三氏。 その姿は、メディアを通して何度も目に […] 公開済み: 2011年10月16日更新: 2018年3月26日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 吉田五十八 堀口捨己 前川國男 坂倉準三 安井武雄 丹下健三, 建築・設計について
2015年記憶に残る建築ベスト3 ジェフリーバワの建築はやっぱり良かった 今年もあと2日。今日は今年見た建築の中で今も鮮明に頭に残っている建築ベスト3を思い起こしてみたいと思います。建物の良し悪しはその建物の建っている場所に出かけて、環境や立地条件を肌で感じ、建物の中に身を置いてはじめて自分な […] 公開済み: 2015年12月30日更新: 2018年3月13日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について