蔵で使っていた歴史ある扉を使う 公開済み: 2014年5月28日更新: 2018年3月19日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について ギャラリーからリビングに入る扉は、山形県の蔵で使っていた70kgの重厚な扉を用いました。ここも一つの結界の意味を込めて。 蔵戸は、その持ち主の権威や歴史に刻まれた想いがこもったものであり、これを現代の新しい建築に入れることで、また息を吹き返すと言いますか、存在感がグーンと出てまいります。 今回はスチールのレールに釣り戸の形で取り込みました。 細工も美しく、この家をこれからも守ってくれる存在になりそうです。 前の記事 気持を切り替える玄関の和風ギャラリー 次の記事 蔵戸を開けると全面に拡がる木製サッシの大開口 関連記事 さようなら、青春の思い出、中野サンプラザ また、近代建築が姿を消します。 築50年で解体 音楽の殿堂、中野サンプラザ。 東京に来て、初めて行ったユーミンのコンサートがこちらでした。 たった50年で解体するのか。 建築には、いろいろな想い出がしみついています。それ […] 公開済み: 2023年4月25日更新: 2023年4月25日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について 旧山口萬吉邸 舘鼻則孝「RETHINK」 伝統を残す貴重な建築 旧山口萬吉邸で今日まで開催中の舘鼻則孝と香りの日本文化展は、古い山口邸をリニューアルした建築で行われています。 スパニッシュスタイルの建築は、明治の折衷様式からモダニズムに移行する時期に生まれたスタイルで、日本に残る数少 […] 公開済み: 2018年9月16日更新: 2018年9月17日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について 旧東京音楽学校奏楽堂 日本最古のコンサート用オルガン 上野公園の東京芸大側の隅に、昭和62年に移築された旧東京音楽学校奏楽堂です。 美しい板張りの外壁と瓦屋根を持つ外観中央部 この建物はもともと東京芸大音楽学部の前身である東京音楽学校の校舎です。日本近代音楽がここから沢山生 […] 公開済み: 2021年1月10日更新: 2021年1月11日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について
さようなら、青春の思い出、中野サンプラザ また、近代建築が姿を消します。 築50年で解体 音楽の殿堂、中野サンプラザ。 東京に来て、初めて行ったユーミンのコンサートがこちらでした。 たった50年で解体するのか。 建築には、いろいろな想い出がしみついています。それ […] 公開済み: 2023年4月25日更新: 2023年4月25日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について
旧山口萬吉邸 舘鼻則孝「RETHINK」 伝統を残す貴重な建築 旧山口萬吉邸で今日まで開催中の舘鼻則孝と香りの日本文化展は、古い山口邸をリニューアルした建築で行われています。 スパニッシュスタイルの建築は、明治の折衷様式からモダニズムに移行する時期に生まれたスタイルで、日本に残る数少 […] 公開済み: 2018年9月16日更新: 2018年9月17日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について
旧東京音楽学校奏楽堂 日本最古のコンサート用オルガン 上野公園の東京芸大側の隅に、昭和62年に移築された旧東京音楽学校奏楽堂です。 美しい板張りの外壁と瓦屋根を持つ外観中央部 この建物はもともと東京芸大音楽学部の前身である東京音楽学校の校舎です。日本近代音楽がここから沢山生 […] 公開済み: 2021年1月10日更新: 2021年1月11日作成者: tomitaカテゴリー: 建築・設計について