桶川の家 和室は着替えのスペースにも利用
自宅に帰るとすぐにリラックスしたいもの。玄関入ってスーツやネクタイ、ズボンを脱ぎ捨て、パジャマや軽いウエア―に着替えたいですよね。で、この家も玄関入ってすぐに和室があり、ここで着替えてしまいます。和室の3方の壁は全て収納。玄関アプローチに面してのみ障子の入った開口部があります。着替えて、ここに座って坪庭を眺めるのも良し、寝っ転がって雑誌を見るのも良し。畳の部屋は客室としてでなく、多くの機能を備えた万能部屋となるわけです。
天井は、構造材をそのまま表したもの。
これだけで、木に囲まれた良い雰囲気になりました。
畳には綺麗な縁をとり、少し華やかさを演出してます。